日本漢字能力検定協会が公募し毎年12月清水寺で発表する「今年の漢字」。元号改定の昨年は「令」、災害の多かった一昨年は「災」、その前年は北朝鮮の核実験で「北」、その前年はリオ五輪日本選手金メダルラッシュで「金」…。さて今年は?

 

小僧楽書:今年の“感じ”をマスク外して書く小僧

小僧楽書:今年の“感じ”をマスク外して書く小僧

 

コロナ禍の「禍」と予測して書いてみた。清水寺の森清範貫主(師僧・水谷幸正先生の縁で一度だけお会いした)の達筆とは程遠いが。日本はもとより世界中で「禍」。米中対立激化も「禍」。

 

安倍晋三首相(小泉首相を官邸に訪ねた際、安倍官房長官にチラッとお会いした)が退任に至った病状悪化もコロナ禍による激務が関係している。「無理をさせ 無理をするなと 無理をいい」(サラリーマン川柳)を思い出す。「おうちで自粛」が求められていた頃、首相が自宅でくつろぐ動画に「優雅な生活! 庶民より働け」といった「ねたみ」が溢れたとか。国会へ引っ張り出し要求も大。リーダーシップ発揮するには休養も必要なのに。

 

菅義偉首相には「コロナ禍」「社会経済活動立て直し」「全方位外交」対応のためにも適宜休養してもらいたい。詰問「禍」野党は提案「加」野党へ成長いただきたい。第99代総理大臣に「ほんわか」99回で触れられるご縁に感謝。

 

世界に混乱「禍」をまき散らしているトランプ大統領を「ノーベル平和賞」に推薦したノルウェーの議員がいるとAFP=時事。21世紀は「国際協力」の世紀といわれ、「ノーベル平和賞」はそんな賞であるべきなのに! 大統領は平和賞候補入りに歓喜し「ありがとう!」とツイッター投稿したと記事は伝えている。

 

感謝の報告:王衛東新疆文物局長と出版した『新疆世界文化遺産図鑑』日本語版(本田朋子訳・日本僑報社2016)の大型広告が9月19日「毎日新聞」に。出版から4年を経て再び広告。ありがたい。NHK「シルクロード」「シルクロード・壁画の道をゆく」再放送との連動? キジル千仏洞など新疆の世界遺産6遺跡をフルカラーで完全収録。「おうち時間」が増えた今、美しい写真集でシルクロードの旅へ。

 

急がれるデジタル日本

畏友主催「ほんわか会」出講のため名古屋へ。コロナ禍で時間たっぷり&講演減で収入減の小僧、怠りがちな念仏申す機会と品川09:17乗車。熱海・沼津・静岡・浜松・豊橋で乗り継ぎ15:12名古屋着、停車駅約70。5時間55分ありがたい念仏ミニ旅。

 

スイカで出ようとすると、赤ランプ点滅し「係員へ」と。何回やっても同じ。有人改札の係員さんへ「残高あるはずですが」と渡すと「どちらから乗車ですか?」。「品川からです」「会社またいで交通系ICカードは使用できません。在来線ですか?」「そうです」。係員さんが有人改札の端末にタッチし「6380円です。これから引き落として良いですか?」「ハイお願いします」で出られた。

 

後日、気づいた車内告知(撮影:筆者)

後日、気づいた車内告知(撮影:筆者)

 

有人改札の端末まで繋がっているのなら、自動改札にも繋げば良いと素人は思う。コロナ対応でデジタル化の遅れが指摘された日本。ドコモ口座などを悪用した不正引き出しが発生したのもデジタル社会を甘く見た結果。折しも菅首相「デジタル庁」構想、是非!

 

ミニ講演を終えて帰宅すると、コロナ禍谷間の6月下旬に激励会食した親友中国人から「京都で単身7ヵ月、ようやく9月25日に関空から常州へ。2週間隔離を経て天津へ。久しぶりに家族に会えるので嬉しく興奮している。中国大使館指定機関でのPCR検査も予約した」と吉報。お疲れ様でした。祝一路平安! ほんわかほんわか。(09/22記)