秋のお彼岸。秋分の日をはさんで一週間、今年は9月20~26日。秋分の日は「先祖を敬い、亡くなった人々を偲ぶ日」として、制定された祝日ですね。ご先祖のお墓参りに出かけられた方も多いことでしょう。あるいはお部屋で、思い出の写真や品に語りかけられた方もおられるでしょう。小僧も父・母・継母・継母・姉・姉・弟・ゆかりの方々に回向しました。

 

亡き弟の「hidesan(ひで)のタタタン鉄動画」を久しぶりに開きました。「JR貨物西武鉄道30000系(スマイルトレイン)甲種輸送(8862レEF210-14)笠寺駅到着」「2014自衛隊機材輸送復路(9863レ榴弾砲 FH70)JR貨物EF65-2083東海道本線天竜川駅」「第17回貨物フェスティバル広島車両所公開車体吊上げ実験EF210-108」…、素人ではさっぱり分からない専門用語で、貨物列車動画が多数アップされていました。

 

最後の更新「ご報告 現在も入院治療中です」は「鉄活の師匠“石炭男”さんに見舞いにきて頂きましたが、無菌治療室のため入れず門前払いとなり、大変失礼しました。申し訳ありません。本日は妻の月命日。天国への報告も兼ねて書いてみます。急性骨髄性白血病です」とあり、「…まだ先の長い治療が続くと思います。…皆さまのブログを楽しく拝見させて頂き、明日に向かう希望を頂戴しました。ありがとうございます。ご覧いただき、ありがとうございます」で終わっています。

 

弟はその後、転院し骨髄移植をうけ、上記更新の9ヵ月後に旅立ちました。お世話になった“石炭男”さんはじめ皆様に兄として御礼申し上げます。小僧がお盆を前に青春18きっぷで念仏唱えつつ日本縦断したのも「撮り鉄」だった弟の導きかも。

 

「2014.7.20列番不明JR東海さんの工臨列車(中央本線向け)名古屋駅7番線発車」、上記ブログより

「2014.7.20列番不明JR東海さんの工臨列車(中央本線向け)名古屋駅7番線発車」、上記ブログより

 

「彼岸」は理想の地、悟りの地を指すようです。対する「此岸」はいろんな苦しみ悩みのある現実の地を指すようですね。誰もが「夢」「希望」「願い」「目標」に向かって日々格闘している娑婆世界の智慧として、描かれた苦しみ悩みのない安らぎ地が「彼岸」です。

 

小僧にも「彼岸」があります。「悲願」があります。長年ギクシャク山谷を繰り返してきた日中関係にあって、日本人と中国人の相互理解を少しでも促進することです。キジル千仏洞修復保存・ニヤ遺跡調査・ダンダンウイリク遺跡調査・同壁画保護・新疆大学奨学金・新疆文化文物優秀賞・児童育英金・代表団派遣・招聘・各種の寄付や仲介など国際協力を37年間実践してきました。細々ながら。

 

 

日本最大の中国情報サイトRecord China(19.08.30)が中国・環球時報を引用し「国慶節の大型連休(10.01~07)海外旅行先1位日本・2位タイ・3位イタリア・4位ロシア・5位アメリカ…」と報じています。旅行をつうじて相互理解が進むことでしょう。

 

中国内の旅行人気都市は「1位蘭州・2位西寧・3位ウルムチ・4位エジン(内モンゴル自治区)・5位北京…」と記事はつづけています。新疆の区都ウルムチが3位、新疆ウイグル自治区政府の文化顧問として嬉しい話です。

 

小僧にとって、「悲願」を実践すること自体が「彼岸」です。今ここ「此岸」が「極楽」です。日中関係は改善が進みつつありますがマダマダ。日中相互理解促進を「彼岸」「悲願」として、これからも庶民ながら微力を捧げます。ご指導ご協力お願いします。9月中旬の新疆国際協力訪問は次回ご報告、ひきつづき検索いただければ幸いです。

もう一度

この拙いWebを検索いただきありがとうございます。テレビ番組制作など多忙の中、掲載いただいているADC文化通信の皆様にも感謝します。

 

これまでの中には、好評な回もあれば、不評回もありました。写真も同様です。不評だったのは第45回の品川新駅の写真です。足場で囲われ、暗くてよく分からないと。申し訳ないことです。当時、募集されていた駅名はその後、「高輪ゲートウェイ」と発表されました。カタカナ入りが不評とかで、変更を求める署名が5万人近く集まったとか。世の中イロイロですね。

 

写真不評を挽回すべく、二度三度と出かけ撮影してきました。当然ながら線路内には入れませんので、遠くからの撮影です。前回撮影時から1年余経過し、外観はほぼ出来上がっていました。暫定開業は来春とか、楽しみですね。

 

国道15号線(旧東海道)からの「高輪ゲートウェイ駅」(撮影:筆者)

国道15号線(旧東海道)からの「高輪ゲートウェイ駅」(撮影:筆者)

 

小僧の人生は「もう一度」精神でやってきました。順調は珍しいことで、不順が普通。そんな時には「もう一度」とチャレンジしてきました。これからもボチボチもう一度、もう一度。ほんわかほんわか。