No.15 身近な国際貢献、貴方も是非!

国際貢献なんていうと、別世界のことのように思われるかもしれませんが、そのチャンスは身近にあります。

 

日本はその所在している場所の関係から、次々と大災害が発生します。最近では東日本大震災や熊本地震、九州豪雨……。そんな時に義援金を出された方も多いと思います。ボランティア活動に参加された方も多いと思います。

 

身近な国際貢献として、活動資金の寄付があげられます。国際ボランティアをされている友人知人やNGOに活動資金を寄付されたら如何でしょう。あるいは「ユニセフ」や「国境なき医師団」などTVで募金を呼び掛けている団体へ寄付されたらどうでしょう。中には怪しげな団体もあると聞きますので、調べられたのちに。

 

私もそうですが、国際ボランティアはおおかた火の車です。日本ではお金のことを口にすると「はしたない!」などと言われますが、資金がなくては何もできません。例えば、新疆一回の旅費は約20万。年金生活者にはこたえます。沙漠での遺跡調査や奨学金などを加えると……。線香さえ半分に折って使い、スーパーでは半額男とささやかれ……。今も現代美術コレクションを売りに出しています。嗚呼、苦しい。嗚呼、楽しい。

 

長崎・平和祈念像(撮影:筆者)

長崎・平和祈念像(撮影:筆者)

 

どなたかが実施されている国際貢献に参加されるのも素晴らしいことですね。シルクロードに小学校を建てた時、友人に呼びかけ参加してもらいました。良い思い出になったと喜ばれました。

 

国際貢献関係のネットを検索したり、それに関する感想を伝えられるだけでも国際貢献に寄与できます。貴重な意見として喜ばれることでしょう。ちなみに「国際貢献」で検索すると300万件ほど掲載されているようです。中には貴方好みのものがあるのでは?

 

世界は益々複雑化し混濁の度合いを深めています。各地で戦争・紛争・テロが頻発しています。平和第一・戦争反対は当然ながら、そのためにはどうするかを考え実践することが必要ではと思います。そこに国際貢献の重要性が増しているのではないでしょうか。

 

三日坊主

何をやっても飽きやすく長続きしないことやそんな人を「三日坊主」と言います。仕事が上手くいかなかったり生活が苦しかったり人生に悩んだりするとお寺に入り、坊主になろうとする人が昔からいます。しかし、気軽な気持ちで坊主を志しても、僧侶としての修行に耐えられなく、三日ぐらいで逃げ出す人も多いもの。そんなことから「三日坊主」という諺が出来たとか。坊主にデモなろうか坊主にシカなれない「デモシカ坊主」という言葉もあります。ほんわかほんわか。

 

現代の多くのお寺は修行道場というより法事関連業といった職業になっていますが、一部のお寺では生きる真理を追究して厳しい修行に明け暮れています。

 

私は家が寺でなく、インド霊鷲山での宗教的体験を縁として僧侶となりました。水谷幸正上人を師といただき得度しました。浄土宗総本山知恩院で満行した日のことは約30年経った今も鮮明に覚えています。住職にとの声もいただきました。企業経営者でもあったので、経営体である寺の住職をと、見込まれたのでしょう。でもすべてお断りしました。ただの小僧ですから。

 

小僧落書き、背景はジャン・フォートリエ※の作品(撮影:筆者)

小僧落書き、背景はジャン・フォートリエ※の作品(撮影:筆者)

 

そんな坊主が考えるに、思いついたらチャレンジして、飽きたらやめる「三日坊主」、おおいに結構では? ほんわかほんわか。

 

※Jean Fautrier(1898-1964):パリ生まれの画家・彫刻家。タシスム(叙情的抽象派)の最も重要な一人とされ、第二次世界大戦後の抽象芸術の先駆的な存在と位置づけられている。