お知らせ:このブログは「ADC文化通信」の諸氏の尽力でお届けしています。感謝するばかり。その運営会社「アジアドキュメンタリーセンター」(ADC)はTV番組制作がメイン。同じくTV番組制作の「太平洋少年倶楽部」と合併、「太平洋ADCフォルテ」となり新スタート。それにつれ「ADC文化通信」も「フォルテ文化ミュージアム」(仮称)と変身されるとか。その移行期間中は「国献男子ほんわか日記」も中断するかもしれません。空き期間が無いよう要望中です。引き続きの愛読をお願いします。

 

日本が世界文化遺産登録を目指す「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産は、北海道6遺跡・青森県8遺跡・岩手県1遺跡・秋田県2遺跡の計17遺跡。青森駅からバスで30分ほどの「三内丸山遺跡」はよく知られている。小僧も昔々参観したことがあり、撮影写真を探したが見つけられず残念。

 

青春18きっぷ日本縦断した際、JR新函館北斗駅にて19.08.08筆者撮影

青春18きっぷ日本縦断した際、JR新函館北斗駅にて19.08.08筆者撮影

 

昨年9月にはユネスコの「国際記念物遺跡会議」(イコモス)のオーストラリア人専門家による現地調査も終了。間もなくその結果がもたらされ、7月16日~31日コロナ禍のためオンライン形式で開催される第44回世界遺産委員会で決定される。昨年の同委員会はコロナ禍で中止となり、今年は2年分の審査が行われる。

 

同時に日本が世界自然遺産への登録を目指している「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」の審査も行われる。「北海道・北東北の縄文遺跡群」と共に登録が待たれる。共に登録されれば、日本の世界遺産は計25件となる。

 

発見! アーティスト限定制作トートバッグ

終活は疲れる。でも楽しい。書庫の片隅から珍しいトートバック出現。30年ほど昔、アキラ・イケダギャラリーが幕張メッセで開催した大規模な現代アート展「PHARMAKON’90」に合わせてアーティストが制作した限定品。トートバック化は京都の一澤帆布店。

 

小僧楽書:背景はサンドロ・キア、レイ・スミス、若林奮らの作品と同図録(撮影:筆者)

小僧楽書:背景はサンドロ・キア、レイ・スミス、若林奮らの作品と同図録(撮影:筆者)

 

その図録『PHARMAKON’90 POSTER & BAG』で、池田昭氏は「ファルマコン’90の為に、内外の作家16名が特別にポスター、バッグを制作、寄贈して下さいました。・・・厚く御礼申し上げます」と、一澤信三郎氏は「アキラ・イケダギャラリーさんの発案により思いがけず楽しい仕事に参画することになりました。現代美術と帆布製カバンの邂逅、モダンとトラッドの出会いです」などと記されている。

 

ジュエリー専門店チエーンで今日の業績を上げ、現代アート事業で明日の繁栄の種をまいていた頃が脳裏に浮かんできた。「PHARMAKON’90」へは、ドナルド・バチェラー、ゲオルグ・バゼリッツ、ジャン・ミッシェル・バスキア、ジェームス・ブラウン、エンツォ・クッキ、ヤニス・クネリス、アグネス・マーティン、A.R.ペンク、ロバート・ラウシェンバーグ、ケニー・シャーフ、ジュリアン・シュナーベル、レイ・スミス、フランク・ステラ、高松次郎らの作品を貸し出した。それらウン10億の作品群は小僧の数代後の社長により売却処分されたとか・・・嗚呼。終活楽しみま~す。ほんわかほんわか。(05/02記)