最近よく見聞きするSDGs(持続可能な開発目標)、2015年国連でのサミットで全会一致採決された国際社会共通の目標。「貧困をなくそう・飢餓をゼロに・すべての人に健康と福祉を・質の高い教育をみんなに・安全な水とトイレを世界中に・働きがいも経済成長も・人と国の不平等をなくそう・つくる責任つかう責任・気候変動に具体的な対策を・平和と公正をすべての人に」など17の目標。

 

SDGsロゴマーク(国連広報センターHPより)

SDGsロゴマーク(国連広報センターHPより)

 

まとめて言えば「共生」。1922年、椎尾弁匡上人が「共生会」を結成し「国境も民族も選ばない。貧富も男女も隔てない。偏狭・愚痴・怠慢・卑弊を打破する」などを目指した「共生」精神の現代版といえよう。93年後に目標と採決されたのは、その実現が困難だから。

 

上海日本商工クラブ視察研修委員会長・旭化成(中国)投資有限公司董事長・総経理の近藤修司氏の「ウルムチ・カザフスタン視察研修報告(クリックすると検索結果が表示されます)」Webプリントが、友人から届いた。上海日本商工クラブ会報の一部のようだ。「2015年度の上海日本商工クラブ視察研修は、中国政府が打ち出した『一帯一路』構想で注目される新疆ウイグル自治区のウルムチと、その西隣にある中央アジアの大国カザフスタンの中心都市アルマティを訪問いたしました」から始まっている。

 

新疆ウイグル自治区商務庁を訪問し、楊開新巡視員から新疆の経済・外資受入動向などの説明受けたとの記載に続き、「楊巡視員から新疆で有名な日本人として小島康誉氏の紹介がありました。小島氏は20年以上の長きにわたり新疆で生活し現地で地域文化や仏教の研究を続け、歴史文化人的交流など様々な分野で日中友好を促進してきた人物であり、非常に尊敬しているとの話でした。恥ずかしながら小島氏のことを初めて知りましたが、海から遠く離れたこの地に日本人がいて日中文化交流に尽力してきたことは中国で生活する我々にとって大変勇気づけられる話でした」(原文のママ)と過分な一節。

 

この楊開新氏は知らない方であり、小僧は新疆で20年間生活し続けたことはないが、新疆で「有名」なのは事実。でも日本では「無名」、そこがまた良い。21世紀は共生・国際協力の世紀、SDGsも言うは易く実行は難しい。一市民ながらヨチヨチ実践するのみ。

コロナも ありがとう

コロナ第三波も峠を越えた。ありがたいことである。国民みんなの頑張りと国や自治体の各種対策のおかげ。やがて来る第四波の頃には、日本開発ワクチンに期待したい。悲喜こもごものコロナ騒動。コロナで倒産した会社がある一方で、潤っている人も多い。医師や知事で名を売った人も多い。「子供の間でコロナ百合子ちゃんごっこが流行っている」と友人。嗚呼コロナ!

 

小僧楽書

小僧楽書

 

20年ほど前から「ありがとう一日100回運動」を提唱している。日々出会う物事に感謝し、出来る範囲でお手伝いして生きていくことこそ人生と思ったから。道路にも自動改札にも空気にも怒る人にもカラスにも・・・・・・にも感謝して、出来ることをささやかに実行。国際貢献もその一環。同じ頃アメリカで「Random Acts of Kindness」(何時でも何処でも親切に)運動が始まったとか。

 

コロナは憎い奴だが、勝手し放題の人類への警鐘と受け止めたい。都合の良いことだけを「ありがとう」と受け取り、悪いことは「いやだ」と無視するのは、勝手と言うもの。「すべてのすべてありがとう」と頂戴したい、と思うだけで実行は中々の小僧。

 

コロナ「人出」放映ですっかり有名になったJR品川「港南口」、その駅前の牛丼屋で今日は「牛すき鍋膳」、これまた美味い。寒空の中、駅前でうずくまっているホームレスにカンパ。「おじさん大丈夫か」と声かけたらおばさんだった。頑張って! ほんわかほんわか。(03/01記)