日本学術会議問題が国会でも質疑され、TVやWebでは専門家以外も参戦し意見様々。そこで国際協力実践家の小僧も専門以外の「国産ジェット旅客機開発へ国費追加投入!」を一筆。三菱重工業は10月末、国産初のジェット旅客機「三菱スペースジェット」量産化計画を凍結すると発表した。2008年、三菱重工が三菱航空機を設立し開発費約1兆円を投じ進めてきた一大プロジェクト。開発遅れとコロナ禍による航空機需要激減で、凍結に至った。

 

「なごやんさん」(撮影:20/04/02愛知県営名古屋空港)ネット投稿画像より この方凄い人で20/11/01時点で2243枚もの航空フォト投稿

「なごやんさん」(撮影:20/04/02愛知県営名古屋空港)ネット投稿画像より
この方凄い人で20/11/01時点で2243枚もの航空フォト投稿

2003年、経済産業省の新エネルギー・産業技術総合開発機構が提案した環境適応型高性能小型航空機計画が発端。戦後日本が独自の旅客機を開発するのはYS-11以来約40年ぶり。難航の末2015年11月、愛知県営名古屋空港を離陸し、1時間27分の初飛行に成功した。その後にはアメリカや欧州へのデモフライトも成功。国内外から約300機を受注するも納期度々ズレこみや三菱重工の業績悪化、更にコロナ禍もあり、「過去3年間の開発費3700億円から今後3年間で200億円へ圧縮」(読売新聞20/10/31)に至った。

 

政府から約500億円の研究費支援を受けているが、小僧は追加投入を期待したい。日本経済の大黒柱である自動車とともに、今後の基幹産業として航空機が重要になってくるからである。米欧への資金流出を防ぐ必要もある。日本の国力強化の一法でもある。コロナ対応で200兆円もの経済対策を実施した日本、将来を見据えて、数千億円を航空機産業にも投ずるべきであろう。日本が更に繁栄し、世界と協力していくには国力強化は必須である。

 

重箱隅つつき専門でなく国家戦略力ある政治家に期待したい。惜しまれるのは成功したYS-11に続く後継機「YSX」開発計画が頓挫したこと。なお、三菱MU-2や本田技研工業HondaJetは成功事例である。

 

オマケクイズ:拝登さんって、誰? 「去り行く特朗普さんに代わり白宮の住人になる人」と書けばお分かりでしょう。拝登(中国語では拜)・特朗普・白宮=中国での音・意訳表記。その中国では「三菱スペースジェット」とほぼ同時期に開発開始した「ARJ21」が既に成都航空などで運用されている。開発過程では中国政府が大々的な支援。

 

さがして 楽しく

眉毛が唇ちかくまで伸びた。それだけのこと。コロナ禍で「おうち時間」いっぱい。鏡に映して撮ってみた。一人で楽しんでいる。それだけのこと。何か「さがして」、日々「楽しく」。それが小僧の生き方。

 

小僧楽書:右眼は白内障、それまた楽しい(撮影:筆者)

小僧楽書:右眼は白内障、それまた楽しい(撮影:筆者)

 

頭や顔も無造作に洗うので、いつの間にか抜け、また別のが伸びてくる。ちなみに頭も石鹸で洗う。シャンプーは使わない。リンスは勿論不要。得度して30数年、理髪店へ行っていない。5日おきに自分でジョリジョリ。「剃りたきは心の中の乱れ髪 つむりの髪はとにも角にも」(先達)である。嗚呼ほんわか本若。(11/17記)