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ジャーナリストの寄稿文

奇想天外、アドルフ・ヴェルフリの世界

アール・ブリュットは、少し耳慣れない言葉かもしれないが、近年アートの世界で注目のジャンル。専門的な美術教育を受けていない作り手が芸術文化や社会から距離を置きながら制作した作品だ。その分野を代表する国際的な伝説的芸術家の日 …

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西洋絵画の傑作競う3つの展覧会

ルネサンス以降、16世紀にイタリアで起こり、18世紀にかけてヨーロッパ各国で花開いた芸術様式をテーマにした「ブリューゲル、レンブラント、ルーベンス バロックの巨匠たち」展が、3月28日まで姫路市立美術館で開かれている。近 …

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梅原龍三郎が師と仰いだルノワール〜「拝啓ルノワール先生―梅原龍三郎が出会った西洋美術」展に寄せて

豊満な女性美の作品で知られ、フランス印象派を代表するルノワールは、今や日本で広く愛される画家の一人で、毎年のように展覧会が催されている。そんなルノワールを100年以上も前に、パリのアトリエに出向き師と仰いだ画家がいた。日 …

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地中海クルーズ、聖家族教会を再訪

思い立って昨年暮れ、地中海クルーズに出向いた。クルーズと言ってもわずか3泊4日の短期ステイに過ぎないが、スペインのバルセロナ、フランスのマルセイユ、イタリアのジェノバの3カ国3都市を巡るツアーだった。とりわけバルセロナに …

左)赤い館のロッソ館
右)白い館のビアンコ館

異能多才 棟方志功と横尾忠則の展覧会

ゴッホに憧れて画家をめざした棟方志功は、72年の生涯をエネルギッシュに創作活動を続け、新境地を拓いた板画だけでなく、倭画(やまとが)、油絵、書、陶画など幅広い展開で「世界のムナカタ」になった。幼少の頃から絵画の模写に興味 …

極度の近視のため画面に顔をくっつけるようにして描く棟方志功

ポンペイとヴェネツィア、「美」を競う

明治維新より前の1866年に日本とイタリアが通商条約を結び国交が築かれた。その歴史的な年から150周年の今年、様々な記念事業が展開中だ。関西ではイタリアの人気観光スポットでもあるポンペイとヴェネツィアの芸術を紹介する二つ …

《踊るマイナス》(後1世紀後半、ナポリ国立考古学博物館)

歴史上の人物にスポット、三つの展覧会

歴史。それは、絶え間なく流れる大きな川。その中のキラキラした一滴を「秘話」と呼びます――。   これはNHKが2009年春から放映している「歴史秘話ヒストリア」の冒頭に流されるナレーションだ。「実りの秋」にふさ …

フランク・ブラングィン《松方幸次郎肖像》(1916年、個人蔵)

大西洋を渡ったヨーロッパの名画とアメリカの画家

芸術には普遍性がある。とりわけ名画は作家が没しても、その作品は生き続け、内外の美術館や画廊、コレクターらによって所蔵され、企画展で一堂に会し海外へも旅をする。そして時代を超えて多くの人の目を愉しませてくれる。ヨーロッパの …

アメリカ・デトロイト美術館内

「森陶岳の全貌展―あくなき挑戦の軌跡―」に寄せて

全長85メートルもの備前焼史上空前の巨大窯「寒風新大窯」プロジェクトを達成した森陶岳さんの陶業を回顧する「森陶岳の全貌展―あくなき挑戦の軌跡―」が、地元の瀬戸内市立美術館で10月23日まで開催されている。初期・伊部での作 …

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虹のキャラヴァンサライ 創造する人間の旅  「あいちトリエンナーレ2016」に寄せて

3年に一度で3回目となった国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2016」が10月23日までロングランで開催されている。今回は、「虹のキャラヴァンサライ 創造する人間の旅」をテーマに掲げ、38の国と地域から119組のアーティス …

グレッツィンガーの作品《Jerry’s Map》
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