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ジャーナリストの寄稿文

国宝・重文ずらり、仏教文化の華2展

信仰の対象とはいえ、仏像は造形的な魅力にあふれている。仏画や経典、寺社に伝わる絵巻物や屛風は、由緒を知るほどに歴史的な価値がある。総じて仏教美術は、いかに古色蒼然としていても、西洋絵画や彫刻とは異なる厳かな美が存在し、知 …

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写実性と豊かな想像力、近世絵画の流れ2展

近年、江戸絵画が脚光を浴び、次々と展覧会が開かれるようになった。西洋では19世紀中頃の万国博覧会へ出品などをきっかけに、浮世絵など日本美術が注目され、1870年代以降、フランス美術界を中心に「ジャポニスム」の影響を及ぼし …

上田公長《芭蕉涅槃図》(1804-50年、大阪市立美術館蔵)

世界に三碗、国宝の《曜変天目》が三館で同時期展示

際限なく多様に展開される展覧会は、巡回展もあるが、それぞれの美術館が開催趣旨を踏まえ、魅力的な展示内容を盛り込んでいる。今回取り上げる三つの展覧会は、タイトルも趣旨も異なるが、世界に三碗しかないという国宝の《曜変天目》を …

担当:清水・三本・田澤

独創性に富んだ3作家の大規模回顧展

展覧会の醍醐味は、表現世界の多様さにある。アーティストやクリエーターの独創性が、私たちの日常を超え、想像が及ばない作品を生み出す。20世紀から21世紀にかけ活躍の3人の作家の大規模な回顧展を追った。「辰野登恵子 ON P …

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中国文化の粋と、日本独自の文化を紹介する展覧会

平成から元号が移行する今年度は、日中平和友好条約の締結から40周年にあたる。時代の節目に、中国文化の粋と、日本独自の文化を紹介する展覧会が各地で催されている。京都国立博物館では「中国近代絵画の巨匠 斉白石」が3月17日ま …

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時代を反映し新たな表現の3企画展

平成最後、新元号に移行の年明け。新年最初の寄稿は美術表現における時代を反映した3つの展覧会を取り上げる。時代の遍歴をアートでたどる特別展「Oh!マツリ☆ゴト 昭和・平成のヒーロー&ピーポー」は、兵庫県立美術館で3月17日 …

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超絶技巧の迫真性を二つの展覧会に見る

「超絶」とは、広辞苑によると、他よりとびぬけてすぐれること、とある。そうした形容詞を冠した二つの展覧会を取り上げる。「吉村芳生の世界展~超絶技巧を超えて~」が、東京ステーションギャラリーで新年1月20日まで開かれている。 …

《365日の自画像 1981.7.24-1982.7.23》(1981-90、山口県立美術館蔵)

饗宴! フェルメールとルーベンス展

17世紀のバロック絵画を代表する巨匠、フェルメールとルーベンスの過去最大規模の展覧会が、東京・上野の目と鼻の先で年初にかけ、まさに饗宴。国内外に絶大な人気を誇り、日本で美術展史上最多の9点が集う「フェルメール展」が上野の …

02《牛乳を注ぐ女》

ルーヴル美術館所蔵の2展覧会に注目

花の都にとどまらない。ファッションの、グルメの、革命の……、など様々な形容で多くの人の感興をそそるパリ。前回紹介したムンクや藤田嗣治ら画家たちの聖地であり、一にも二にも芸術の都なのだ。この四半世紀アートに関わってきた私に …

13《美しきナーニ》2

ムンクとフジタ、名画集結の大回顧展

またまた20世紀初頭を代表する巨匠、エドヴァルト・ムンク(1863-1944)と藤田嗣治(1886-1968)の名画に出合えた。ともに軍医の父の元に生まれ、パリで学び、80歳と81歳の生涯を全うし、輝かしい画業を遺した。 …

05《叫び》2
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